Display Creator Award 2010　受賞作品

第４回ディスプレイ作品展示会ディスプレイクリエイターアワード2010

日本ディスプレイクリエイター協会はこの度、ディスプレイクリエイターの発展・普及をはかり、その社会的認知を高めるため、横浜ディスプレイミュージアムの協力のもと、第４回ディスプレイ作品展示会“ディスプレイクリエイターアワード2010”を開催いたします。
「ディスプレイクリエイターアワード2010」は強力な応援団として、横浜市地球温暖化対策本部様ならびに横濱銘菓で有名な株式会社ありあけ様、といった２つの企業様の協賛をいただきました。
よって、テーマは「eco」と「洋菓子」２つの切り口で部門を設定いたしました。

日本ディスプレイクリエイター協会は、横浜市のネットワーク、横浜で地球を学ぼう「ヨコハマ・エコ・スクール（YES）」の主旨に賛同し、「YES協働パートナー」となりました。そこで、「ディスプレイクリエイターアワード2010」ではエコ部門を設定し「エコロジー」をテーマとして開催いたします。皆さんの気になるエコ、私のエコ、未来のエコ･･･。いろいろなエコをディスプレイクリエイターとしてのアイディアと感性で、楽しみながら思いっきり表現してください。

横浜ハーバー

横浜銘菓〈ありあけのハーバー〉でおなじみ株式会社ありあけ様の協賛により、「ディスプレイクリエイターアワード2010」では、洋菓子部門を設定いたしました。今回はその代表作〈横濱ハーバー〉のお菓子をメインとした演出をしてください。横浜らしさを基調に、〈横濱ハーバー〉の魅力をあなたらしく表現してください。

最優秀賞

佐藤　弘恵様

作品タイトル：ハーバーファクトリー

＝コンセプト＝
横濱ハーバーでできるまで。。。

理事賞

山口　美保様

作品タイトル：ハーバーとくつろぎを

＝コンセプト＝
ありあけの商品を取り扱う菓子売場ショーウィンドウにて、おみやげやおもてなしのお菓子を求めて来る人達へ向けて。
パッケージデザインにもあるクイーンメリー２号の客室のようなお部屋で、トランプ遊びなんかをしつつゆったりくつろぎ、誰かと一緒に気軽に召し上がっていただきたいとイメージしたシーンにしてみました。

ありあけ賞

椎野　純子様

作品タイトル：港のにぎわい

＝コンセプト＝
横浜…それはなぜか心さそわれる町港町、赤いくつの少女、赤れんが倉庫ふと懐かしい洋菓子ハーバー観覧車にカラーイメージの花を咲かせて楽しいカーニバルの始まり

横浜市長賞

五十嵐　磨美様

作品タイトル：ecoって何？

＝コンセプト＝
母と子の会話

母「最近、流行の植物由来のペットボトルって何でecoなの？」
子「植物だから、土にかえるんじゃない？」
母「ふ～ん、で、ecoってどーゆー意味？地球温暖化とか節約とかもったいないとか色々言ってるけど、結局本当は何なの？」
子「よし、電子辞書で調べよう！
エコ　ecology　1.生態学　2.自然環境保護運動（人間も生態系の一員であるとの視点から、人間生活と自然との調和、共存をめざす考え方）だって」
母「あら、そーなの？そーなんだ、ふーん」
子「そんなふうに、一人一人がちゃんと考える事に意味があるんじゃない？」